保育科
充実の実習

2年間の充実した実習

保育科では、2年間の間に貴重な実習の場が多く用意されています。現場で見ること、聞くこと、感じること、そのすべてが将来につながる貴重な学びのきっかけになります。

1年学内の付属幼稚園で初めての実習を経験。1年の最後には学外での実習も。

6〜11月
1週間
教育実習Ⅰ(付属幼稚園実習)
2〜3月
10日間
保育実習Ⅰ(児童福祉施設実習など)

2年保育士志望者も、幼稚園教諭志望者も、2年次はたっぷり実践。

5月
2週間
保育実習Ⅰ(保育所)
9月
3週間
教育実習Ⅱ(幼稚園)
11〜12月
2週間
保育実習Ⅱ(保育所)

教育実習Ⅰ(付属幼稚園)

初めての実習は学内にある付属幼稚園で

幼児教育の現場とそこで行われている内容を把握

最初の実習は、名短の付属幼稚園で行います。ゼミ単位ごとに参加し、前半は子どもの様子や保育者の活動を観察しながら、職員構成や園の構造、備品、遊具など保育環境のあり方について学びます。後半には担任教師の指示に従って、子どもへの部分的な働きかけを行う参加実習もスタート。自分から積極的に子どもたちと触れ合いながら、保育の楽しさを味わいます。

保育実習Ⅰ(児童福祉施設など)

児童福祉施設などで実習を体験

乳児院や児童養護施設などの児童福祉施設や障がい者施設で実習を実施します。養護が必要な子どもたちの姿や発達について学びます。

保育実習Ⅰ・Ⅱ(保育所)、教育実習Ⅱ(幼稚園)

2年次の前期・後期に保育の現場で実践を積む

集大成となる実習で、保育のあり方や指導方法を理解

保育士の資格取得には保育所実習が必須となるため、2年次の前期と後期に各地域の保育所で実習を実施します。乳幼児の発達について理解しながら、保育士の仕事を実際に体験し、保育所の社会的役割や子どもと親の関わりを理解します。また、幼稚園教諭二種免許状の取得のため、2年次の後期に3週間の長期実習を行います。学んできた知識や技術を、実践の場でどう生かすかを考えながら、仕事のやりがいや責任などを実感し、卒業後の自分をイメージしていきます。

個別実習指導

実習の疑問や悩みに個別に対応します。

すべての学生にとって実りの多い実習となるよう、最大限のフォローを行っています。事前指導や事後指導はもちろん、具体的な悩みや不安の解決には、保育現場での経験豊富な教員が個別に対応します。一人ひとりの課題に合わせた丁寧な指導で、資格•免許の取得と実践力の向上をしっかりと支えていきます。

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