- 国際交流・留学
- 保育科海外研修
オーストラリア保育研修
オーストラリアのゴールドコースト近郊に約10日間滞在し、保育体験を行う予定です。海外の保育に触れることで、自分が目指す保育のあり方を考えることが目的です。保育施設での体験に加えて、保育者を養成する専門学校での授業体験も予定しています。英語に自信がなくても、大丈夫。子どもたちに積極的に話しかけることで、言葉の壁を乗り越え、充実した時間を過ごすことができるはずです。近年、日本の保育所や幼稚園では外国籍の子どもが増えており、保育現場では異文化を柔軟に受け入れて対応することが求められています。多民族国家であるオーストラリアでの体験は、さまざまな人が尊重し合って共生する社会に生きる上で大いに役立つと思います。
韓国保育研修
韓国の大田(テジョン)広域市にある又松大学校を訪問します。又松大学校幼児教育学科の教授による保育の特別講義を通訳付きで聴き、韓国の保育・幼児教育について学びます。また現地の学生とお互いの国の手遊びを紹介しあったり、学生の案内で街歩きをしたりするなど、韓国で保育を学ぶ学生との交流を行います。さらに又松大学校付属幼稚園の見学、保育施設(オリニチップ)で半日程度の保育体験を行うことにより、韓国の保育・幼児教育に直接触れ、日本で行われている保育との違いを体感することができます
スイス・ドイツ幼児教育研修
スイスでは、バーゼル近郊にあるシュタイナー教育を実践する特別支援学校のクラスに入り、障害のある子どもたちのためのシュタイナー教育を体験。また羊毛を使った手仕事など、単なる視察ではなく自らが体験し考えます。ドイツでは、幼児教育の創始者として知られるフリードリヒ・フレーベルの足跡をたどります。旧東ドイツのバート・ブランケンブルグの美しい街並みに立つ、世界で初めての幼稚園を訪れ、フレーベルの幼児教育の息吹に触れます。