2025年2月8日、髙橋一郎先生による定年記念講義（最終講義）が行われました。髙橋先生は、名古屋短期大学英語コミュニケーション学科・保育科・専攻科で長年教鞭を執られてきました。現在は同一キャンパス内の桜花学園大学保育学部国際教養こども学科にて教壇に立ち、この度定年を迎えられました。同先生より学んだたくさんの卒業生をはじめ、教職員や関係者など150名程が来場してくださり、海外で活躍する卒業生はオンラインで参加いたしました。

「多文化共生社会の未来に向けての連続性」をテーマに行われた講義では、今日が過去からの連続性の元に成り立ち、これから将来の世界もまた連続してつながり進化していくことについて、かつての授業内容を振り返りながら改めて考えました。

久しぶりに訪れる母校と髙橋先生の授業に懐かしさを感じるとともに、真新しい新校舎で母校の発展を感じながら、10年・15年・20年ぶりの再会を喜ぶ卒業生の姿がとても印象的でした。

お忙しい中ご参加くださった皆さま、誠にありがとうございました。

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