2024年1月18日、現代教養学科では今年の3月に卒業する2年生のために、有松・鳴海絞の括り職人の大須賀彩さんをお招きして、「仲間とともに輝く自分らしさ　～有松・鳴海絞に魅せられて～」と題して卒業講演会を開催しました。

大須賀さんは2020年に有松にアトリエ「彩　Aya Irodori」をオープンさせ、絞り染めの新しい商品の販売や染め体験の開催などを通して、絞り染めの魅力を発信されています。

400年続く有松・鳴海絞の出会い、これまで切り開いてきた人生、子育てをしながら女性としてどのように歩んできたのかを、貴重な資料や映像も交えながら熱く語っていただきました。​

さらに、和紙の染め物を学生全員にプレゼントしていただき、学生たちも大いに感激していました。

現代教養学科を卒業して社会に飛び立つ学生にとっては、最後の授業で最高のメッセージになりました！