- 現代教養学科
- 2023.12.26
- 新着情報
- 「食生活と健康づくり」で食品添加物実験と焼き芋!
-
1年次科目の「食生活と健康づくり」では、講義だけでなく実習もあります。
12月19日は、環境科学実験室で食品添加物の実験を行いました。まずは、イソジンうがい薬に含まれているヨウ素を使ってデンプン含有量の調査。かまぼこや魚肉ソーセージは紫色に着色されたので、多量のデンプンが使用されていることが分かりました。
次に、果物のビタミンC含有量の調査。ビタミンCが多いレモンを入れると、イソジンうがい薬の希釈液の褐色が透明になり、学生たちも驚いていました。
12月26日は、調理室で焼き芋を作りました。キャンパスの畑で栽培したサツマイモを、石焼壺でじっくりと焼き上げました。
学生たちも大満足の出来栄えです。サツマイモには食物繊維やビタミン類などが豊富に含まれており、スーパーフードとして近年注目されています。
このような実習を通して、身近な食べ物と健康の関係についてより深く理解することができます。