- 保育科
- 2023.12.20
- 新着情報
- みどり市民病院小児科外来に玩具を搬入(髙野ゼミ)
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保育科2年髙野ゼミが卒業研究の一環で小児科外来で有効な玩具を考えて、みどり市民病院に持ち込みました。
小児科医師の尾鍋先生を初め4名の看護師の方からご意見を伺うことができました。
持ち込んだ玩具は4点。
待合や点滴中に使える魚釣りゲーム。
退屈な点滴の時間に遊んでいただきます。点滴の時間は親子が一緒にいてくれるから、見守りがしやすいようです。
森の雰囲気を出す葉っぱのモビール。処置室の天井から吊り下げることで葉っぱがゆらゆら空調の風でゆらめきます。
処置の間の気分の紛らわしにつながります。
診察室で使えるペットボトルのスノードーム。
乳児さんや小さな子どもの関心を集め、診察をしやすくできる可能性があるか検証します。
壁で遊べるマグネット式積木。
中待合のベンチの近くに設置させていただきました。小さいこどもから大人まで親子でも遊ぶことができ、病院楽しくなるように制作しました。
4つとも病院スタッフの皆さんからは高評価でしたが、今後使ってもらった感想を聞きに行く予定です!