10月4日、教養演習Ⅰ（1年ゼミ）の授業で、有松の町並み散策と絞り染め体験を実施しました。

名短から徒歩15分のところに、「日本遺産」に指定されている有松地区があります。旧東海道沿道には江戸時代の伝統的建築物が今でも残っています。

有松・鳴海絞会館では、有松絞りのさまざまな商品を見せていただきました。

レトロでおしゃれなパン屋さんで休憩。

最後に、久野染工場で絞り染め体験。まずは、有松絞りについてのレクチャー。

作業所に移動して、一人一人に絞り染めの指導をしていただきました。

数秒でハンカチがきれいに染め上がり、学生たちは感動していました。

自分で選んだデザインの絞り染めハンカチが完成し、みんな大満足です。

このように、大学のすぐ近くで伝統文化を体験できるのも名短の魅力の一つです。