２日前の金曜日、日本中に大きな影響を与えた線状降水帯が去り、６月４日の日曜日は美しい青空が広がる、さわやかな日になりました。

　桜花学園・名古屋短期大学では、今年度はじめてのオープンキャンパスを開催。英コミにもたくさんの参加者が集まってくれました。

　最初はネイティブの専任教員、クラーク先生によるミニ講義です。先生のご出身であるイギリスの料理をご紹介いただきました。アップル・クランブル（サクサク触感の生地のかぶさったケーキ）やスープなど、どれも美味しそうです。「イギリス料理は世界的にあまり評判が良くないのですが」というご紹介でしたが、そんなことはなさそうです。

　留学プログラムの紹介は、参加者の多くが大きな興味を持ってくれたようです。コロナウイルスの流行により、海外留学の夢を諦めなければならなかった学生は少なくありませんでした。それでも英コミは2022年から海外プログラムを少しずつ復活させてきました。今年度は従来の４か月や４週間プログラムに加え、オーストラリアやフィリピンのセブ島など、新しい海外企画をスタートさせようとしています。

　アメリカの英語研修に参加した先輩もお手伝いに来てくれ、留学体験談をしてくれました。キラキラした先輩の話に、皆さん、海外に行きたいという思いを強くしたようです。まとまった時間を取れるのは学生の特権です。様々な事情から、海外に行くのが大変になってきていますが、今しかできない体験のチャンスを逃してほしくないと、教員一同が願っています。

　オープンキャンパスは７月以降も開催されます。初めての方も二度目以上の方も、ぜひ遊びに来てくださいね！