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    • 現代教養学科
  • 2023.06.24
  • 新着情報
2年山下ゼミで豊明消防署見学!

こんにちは。現代教養学科2年山下ゼミです。今回のゼミ活動レポートは「豊明消防署見学」です。大学キャンパスがある愛知県豊明市には「尾三消防本部 豊明消防署」があります。この消防署は全国でも珍しい自由見学OKな消防署です。その名も「劇場型消防署」!「開放感」と「見やすく」をコンセプトに、気軽に見学できるように設計され、消防車や救急車を自由に見学するこができます。

そんな豊明消防署に今回は訪問させて頂き、警防課長の中野敬美さんから、おもに消防車のしくみや消防活動の様子などについてお話を伺いました。みなさん、消防車の値段って知っていますか?気になる方はぜひ、豊明消防署に行って隊員の方に質問してみてください!それでは、ゼミ生の感想をどうぞ♪

 消防署の見学に行ったのは小学生以来でとてもワクワクドキドキしながら見学させていただきました。あれほど広い消防署を見学させて頂くのは初めてで、消防車や救急車はもちろん、指揮車、はしご車、ポンプ車など様々な車両を間近で、しかも内部まで見せていただきとても貴重な体験をすることが出来ました。車両の値段が想像以上に高く、当てるのが難しかったです。中野さんのお話から、働いている一人一人が危険に晒されながらも、私達市民の命を守ってくれているのだなと改めて感じることが出来ました。助けれなかった、助からなかった命がきっと多くあると思います。時には仲間の殉死なども有り得る職業だと考えています。だからこそ私達ができる最大限のことをしていく必要があると思いました。火事のことだけでも、学校での防災訓練、家での防火対策、消火器の使い方や場所の把握など、できることが沢山あることに気付かされました。「自分の身は自分で守る」の言葉を忘れず、日々勉強し、知識を身につけ行動出来るようにしていきます。(A.T.

 今回のゼミ活動で、様々な種類の消防車や救急車の出動の様子を見学することができました。さらに現役の消防士である中野さんから防災についてのお話しや消防車の仕組みなど貴重なお話を聴くことができました。その中でも1番印象に残ったのは、消火の際に重いホースを両肩に背負って消火活動を行うということです。実際にホースを持たせていただきましたが、とても重くて持ち上げることができませんでした。すごく体力が必要な職業であると同時に、人の命を救う、とても責任感があり素敵な職業であると感じました中野さんのお話を通して、私たちも防災について考える機会を増やしていくことが大事だと考えました。例えば、普段から消火器の位置を確認する、自分の部屋に火災報知機を設置するなど自分で対策できることを、さらに考えていきたいと思いました。消防車の仕組みについては、普段見ることができないような部分をご説明してくださり、感激しました。さらに、消防車や救急車の金額なども想像をはるかに超えるもので驚愕しました。大学生になって改めて消防署を訪れてみると、視点を広げて見学することができ学ぶことができ、消防車や救急車は人々の命を救う大事な役割を果たしているということを実感しました。また、見学に行って防災について定期的に考えていきたいと思います。(M.N

①展望デッキから車両観察

①展望デッキから車両観察.JPG

②車両のすぐそばで観察

②車両のすぐそばで観察.JPG

③消防車の装備の説明

③消防車の装備の説明.JPG

④ご説明いただいた中野さんと記念撮影

④ご説明いただいた中野さんと記念撮影.JPG

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