韓国の又松大学校で幼児教育を学ぶ学生さんの
研修＆交流が本学で実施されました

　韓国の又松大学校から幼児教育を学ぶ学生さん22名が来訪して研修＆交流を本学で実施されました。本学との交流は2023年1月16日、17日の2日間ですが、その間に付属幼稚園や豊明市の保育所、豊明市共生交流プラザカラットの見学、そして保育科の卒業論文発表会などにも参加する予定です。韓国への海外旅行は、トップナンバー3に入る人気です。これからも名短保育科と又松大学校幼児教育のみなさんとの交流を深めたいと考えています。

名古屋短期大学保育科から吉田先生が日本の保育について講演をされました。

韓国又松大学からハ・ジヨン先生が韓国の保育について講演をされました。日本と同じこと、違うことをいろいろと説明していただき、大変勉強になりました。

本学の専攻科保育専攻の学生さん達が、日本の幼稚園、保育所で人気のある歌と踊りを披露してくれました。韓国の学生さん達も合わせて一緒に真似をしていただきました。

　韓国の学生と本学専攻科保育専攻の学生がグループになって日本の折り紙と韓国の伝統的な飾り物（ノリゲ？）を一緒に作りました。韓国の学生さんは、手振り身振りと画像を準備して下さりながら作り方を説明していただきました。学芸学部の学生さん達も通訳のサポートに入っていただき、短い時間でしたが、楽しく交流することができました。

　その後、韓国の学生さん達は、食堂で昼食を食べて、午後からは、有松・鳴海絞会館等を見学する予定です。明日は豊明市の保育所や付属幼稚園、保育科の卒論発表会の見学の予定です。過密なスケジュールで大変ですが、2日間、楽しんで交流・見学ができますように。今日はありがとうございました。