昨年に引き続き、授業の一環でごみ拾いに出かけました。今年はりんくうビーチまたは身近な場所のごみを拾い、どのようなごみが落ちているのか、なぜそのごみが落ちているのかを考える機会としました。

りんくうビーチの防波堤には流れ着いたであろう流木と共にプラスチックごみやライターが多く、たくさんの飲みかけのペットボトルが捨てられていました。

なぜ飲みかけのペットボトルをすてるんだろう？という疑問と共にごみを拾いました。海に漂流するプラスチックはやがて波や紫外線の影響で細かく砕かれてマイクロプラスチックとなり、魚が食べてしまいます。食物連鎖の循環の中で、いずれ我々がマイクロプラスチックを摂取することにつながることになります。

普段の生活の中で必ずでるゴミ、環境問題、私たちの生活について考え、小さくとも実践できる行動力を養っていきたいと思います。