みなさん、こんにちは。現代教養学科です。
1年生の就職活動がいよいよ動き出し、合同企業説明会に参加する学生が増えてきました。

そんななか、2月7日に1年生全員を対象とした進路講演会を開催しました。
テーマは「採用担当者からみた「一緒に働きたいと思える就活生とは」。

講師は、現代教養学科とつながりの深い大手企業の人事担当者の方。
現教生たちの特徴をよく知ってくださっているおかげで、不安を解消できるような具体的な就活のお話をしていただけました。

短大生であることは就職活動で不利になる？四大生のほうが強い？

......そんなことはない！！という力強いお言葉が。

採用試験は「人」と「人」とがおこなうもの。自分の人となりを知ってもらうことがなにより大事です。

そのために必要なのは、「自己分析」を丁寧におこない、
これまでの経験から自分はなにを学んできたのか、自分がなんのために働こうと思っているのか、どんな将来像を描いているか......を具体化すること。
自己分析が甘いと、エントリーシートや面接でもうまく自分をアピールできません。

自分が何者なのか、働きたいと思う会社はどんな会社か、そしてどんな働き方をしたいのか。
これまでの経験をしっかり振り返り、自分だけのエピソードを作ること。それが就活での鍵になると教えていただきました。
最後は、就活を少しでもスムーズに進められるよう、学生たちにエールを送ってくださいました。

A4のメモ用紙の両面までびっしりと講演内容を記入し、次々と質問をなげかけていく学生たち。。。
少しずつでも着実にがんばっていこうと、より一層気を引き締めた一日となりました。