みなさん、こんにちは。現代教養学科です。
秋のセミナー「魅力発見探検プロジェクト」連載記事のラストは、プレゼンテーション大会のレポートです。
フィールドワークが終わり学校に帰ってきた現教生たちは、さっそく「五感マップ」と「魅力発見ポスター」の作成に取りかかりました。

「五感マップ」は、視覚・嗅覚・聴覚・触覚・味覚を使って気づいた各エリアの特徴や魅力をまとめた地図。
「魅力発見ポスター」は、フィールドワークを通じてわかった各エリアの魅力をまとめたポスターです。
それぞれゼミメンバー同士で話し合いポスターを作成します。

翌日の午前中、プレゼンテーション大会を実施しました。
今年度の現教1年は全部で七つのゼミがあり、それぞれ個性的なポスターを制作することができました。

プレゼンテーション大会のポイントは「全員が発表する」こと。
みんなの前に出て発表......というと遠慮したり恥ずかしくなったりしてしまう、という人もいるかもしれません。
しかし現教では、どんな学生であっても、プレゼンテーションで「自分たちがしたことをきちんと伝える」ことを何度も経験します。
今回は1人か2人ペアになり、自分たちのゼミでまとめた魅力発見の内容を、他のゼミ生に向けて報告しました。

他のゼミ生が行っていないエリアの魅力や、自分たちが五感で感じたことを説明するために、しっかり発表内容を準備してきた学生たち。
自分が想像していたように上手く伝えることができたでしょうか。
プレゼンテーション大会は、自分たちのゼミ以外の仲間たちが学んだことをじっくり知ることができるイベントとなりました。

秋のセミナー二日目の後半に開催した「GENKYO祭」のレポートもお楽しみに！