- 現代教養学科
- 2021.10.16
- 新着情報
- 2021年度秋のセミナー「魅力発見探検プロジェクト」・桶狭間編(現代教養学科)
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みなさん、こんにちは。現代教養学科です。
秋のセミナー「魅力発見探検プロジェクト」連載記事、第三弾は桶狭間エリア。
戦国時代まっただなかの1560年(永禄3年)、織田信長と今川義元がぶつかった「桶狭間の戦い」の舞台となった場所です。
みなさんも日本史の授業で学んだことと思います。桶狭間も名古屋短期大学のすぐそばにあります。じつは名古屋キャンパスに「信長坂(しんちょうざか)」という名前の坂があり、実際に信長の軍勢がここを通っていったのだそうです!
超有名な歴史上の人物が、急に身近になった気がします。ということで、桶狭間チームは「信長坂」から出発。
桶狭間古戦場公園などを目指します。「弁天池」「七ツ塚」など歴史的な由来のある場が点在する桶狭間エリア。
道が細く入り組んでいることもあり、学生たちは"未知の世界の冒険"のような新鮮さでフィールドワークをおこなっていました。桶狭間古戦場観光案内所にて、桶狭間の戦いのレクチャーをしていただき、映像資料の視聴もしました。
日本史で学んだ知識が、フィールドワークとレクチャーでより深く身についたようです。日常的に学び過ごしている環境がこのように歴史と密接に結びついているのも、名古屋キャンパスの魅力かもしれません。
学生たちにとって新しい魅力発見になりました。有松・中京競馬場・桶狭間、それぞれ異なる文化が形成されているエリアです。
みなさんもぜひ、これらの場所に足を運んでみてください。歩くとわかる魅力がたくさんありますよ。