みなさん、こんにちは。現代教養学科です。
現教では毎年10月に、1年生対象で「秋のセミナー」を実施しています。
今年は二日間にわたり、「魅力発見探検プロジェクト」と「GENKYO祭」というイベントを開催しました！
その模様を連続でお伝えします。

「魅力発見探検プロジェクト」では、七つのゼミが大学周辺の「有松エリア」「中京競馬場エリア」「桶狭間エリア」にわかれ、フィールドワークをおこないました。
自分たちの足で歩きながら、五感を駆使して街の魅力を見つけていきます。

まずは有松エリア。

有松という地域は旧東海道沿いにあります。国道1号線から少し奥に入ったところ。
「有松絞り」という絞り染めの織物の産地です（↓絞り染めで「満」という字を表現しています）。

街道には古い木造建築が並び、風情ある趣。

有松の伝統文化を支える「有松天満社」、天満社の大社祭で曳かれる「山車」なども見学させていただきました。

名古屋キャンパスからすぐそばですが、なかなか行く機会のない有松。
現代に続く歴史と新たな文化の営みを感じられるフィールドワークとなりました。