本学では様々な資格試験をキャンパス内で受験することができます。TOEICや英検はもちろん、世界遺産検定（URL：https://www.sekaken.jp/参照）も受験できます。

2021年度の団体受験の実施日は、12月初旬に決まりました。

世界遺産検定を受けると何がいいの？

世界遺産の詳細や背景を知ることはもちろん、それだけではなく、世界遺産を通して、国際的な教養を身に付けることができます。

現在では文部科学省の後援事業になっており、国際社会で活躍できる人材を育成することを目指した検定として、例年幅広い年代の受験者を集めています。

就職に直結

英コミの学生の人気の就職先である旅行業やエアラインの仕事はもちろん、ショールームやミュージアム、アミューズメントパークなど外国のお客様をお迎えする接客の仕事など、幅広い職種において世界遺産の知識が直接的・間接的に役立つため、毎年多くの学生が受験します。

関連の開講科目「観光と地理」

9月末から始まる後期の授業の「観光と地理」では、世界遺産検定の検定教材を使用し、世界遺産の価値が自然、歴史、文化、産業など様々な要素から成り立っていることを理解します。幅広い知識を身につけながら12月の受験に備えます。

また、「地域研究」のような世界の地域ごとの情報を学ぶ科目もあります。