みなさん、こんにちは。現代教養学科です。
8月5日（木）に1年生前期の集大成のイベントとして、
6月末に実施した「+upインターンシップ」の報告会を開催しました。

愛知県各地にあるさまざまな企業団体の現場を直接見学し、仕事体験をすることができる「+upインターンシップ」。
今年は15の団体にご協力いただき、ほとんどの受け入れ先で対面のインターンシップをおこなうことができました。

この報告会では、学生一人ひとりが+upインターンシップで学んだことを視覚資料にまとめ、4分間で報告します。
仕事の概要のほか、学生のときにしておくといいこと（委員会やサークル活動、資格取得の勉強、そしてしっかり遊ぶこと）や就職活動を進めるうえで必要なこと（相手のほうをしっかり向いてお話する、コミュニケーション力）など、
受け入れ先団体の方からいただいたアドバイスも含めて「他の同級生たちに伝えたいこと」を報告しました。

聴講する学生たちからは積極的な質問が飛び出します。
積極的に何度も挙手する質問者、壇上の報告者からより深い意見を引き出そうとする質問者もいて、どの会場も盛り上がっていました。

半日間と短い+upインターンシップですが、仕事をするうえで大切な知識や思い、初めて知るマナー、立場などが異なる人と一緒に働くことの心得など、学びの多い経験を積むことができたようです。

この夏休み、1年生たちは企業や病院、NPO団体など思い思いの場所へ研修に出向きます。
夏が終わるといよいよ就職活動の準備も本格化。
そのための基礎づくりとして、+upインターンシップは重要な機会となりました。