みなさん、こんにちは。現代教養学科です。

7月7日（水）に、現教1年生の行事「生き方シンポジウム」を開催しました。

「生き方シンポジウム」とは、現代教養学科を卒業した先輩（OG）をゲスト講師としてお招きし、大学生時代に取り組んだことや頑張ったこと、現在の仕事や生活の様子についてお話を伺うという企画。
現教生の未来の「生き方」を考えるためのきっかけとなるイベントです。

先輩方への事前インタビューや当日の司会進行など、企画・運営は西原・高谷ゼミの10名が担当しました。
今年度は、現教生に人気の「事務」「接客」「医療」という3つの職種に就いていらっしゃる方をお呼びしたい！ということで、
最近に名短現教を卒業した方から数年以上企業で働いているベテランの方まで、バラエティ豊かな先輩5名に登壇していただきました。

学生時代にしっかり取り組んだ授業や取得を目指した免許資格、また「こんなことをしておけばよかった......」など、経験豊かな先輩ならではのお話が次々と飛び出しました。
メモを取る1年生たちも真剣なまなざし。

卒業後には複数の進路がひらかれています。どれを選択しても間違いではありません。
ただし、自分にとってより良い道を選ぶためには、学生時代に授業や委員会活動などをがんばる必要があること、
またそこでがんばったからこその経験が就職後にも活かされていることが、1年生たちにしっかり伝わったはずです。
現教だからこそ見つけられる自分だけの大切な「生き方」がある、と実感したシンポジウムでした。