学科ニュース

    • 現代教養学科
  • 2020.11.25
  • 授業
豊明消防署見学

現代教養学科2年生のゼミ活動紹介です。2年山下ゼミでは学内で救急救命について学修をしました。大学が豊明市にあるということで、豊明の安全を守る豊明消防署について事前学習をし、学外研修として1015日に豊明消防署を見学することにしました。

 豊明消防署は「劇場型消防署」として有名で、消防車や救急車を間近で見学することが出来ます。また、スカイデッキからは車両を上や後方から見学することもでき、普段は見ることのできないはしご車やタンク車など、珍しい車両もじっくりと観察できました。

ゼミ生の感想や考察を一部紹介します。ぜひご覧ください。

(服部葵)普段、町中で走っている姿しか見られない車達を近くで見ることが出来て良かった。近くで見ることで、何人乗ることができて、何が積まれているのか、どういった構造になっているのか学ぶことができた。今回の消防署見学と、応急手当を通して緊急事態の対処法について学ぶことが出来た。今までだったら、どうしていいか分からず何も出来なかったけど、今回学んだことを活かし、冷静に対応出来たらいいと考える。また、自分の地域の消防活動について知っておくべきであると思った。

(安田琴恵)消防車は車両が高いので、あまり見る機会のない屋根にかかれている対空文字を上から観察できてよかった。8ナンバーの車両が気になり少し調べてみた。8ナンバーは特殊用途自動車、緊急車両や特殊運搬車両が該当します。使用目的は、「緊急車両」「法令特定事業で使用する自動車」「その他の特殊な目的で使用する自動車」の3つに区分され、全部で78の形状があり、警察車両、消防車、救急車、検察庁車、給水車、霊柩車などがあるそうだ。IMG_6199.JPGIMG_6210.JPG

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