- 2025.08.01
- プレスリリース
- 高野准教授が日彫東海展・中日賞を受賞 挑戦する若者の姿を表現
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名古屋短期大学(愛知県豊明市栄町武侍48 大谷岳学長)保育科の高野真悟(たかの・しんご)准教授が、指導するゼミの学生をモデルに彫刻作品「新しい光」を制作し、第54回日彫東海展(東海日彫会主催)で中日賞を受賞しました。高野准教授は「久しぶりの賞で、すごいうれしい。多くの人に見ていただきたい」と喜びの声を上げています。卒業を前にしたゼミ生が次のステージに向かって挑戦しようとする姿に魅かれて制作した作品で、高野准教授は「表現する喜びを持って今後も学生に接することができる。こうした楽しさを学生にも知ってもらいたいし、制作の技術を伝えていきたい」と、今後の教育にも生かしていく考えです。
作品「新しい光」と高野准教授
高野准教授は名古屋市立大学の芸術工学研究科博士後期課程を2022年に修了し、博士(芸術工学)の学位を持っています。これまで、第41回日展(2009年)と44回日展(2012年)で特選に輝いたほか、大垣市新庁舎記念モニュメント公募での最優秀賞(2019年)などにも表彰されています。日彫東海展では、これまで東海テレビ賞(2003年)、愛知県知事賞(2017年)に輝いたほか、中日賞は2006年に続いて今回2回目の受賞となります。
今回の取材の問合せ・申込先
桜花学園大学・名古屋短期大学 広報プロデューサー
若松亮太(元・共同通信社社会部記者、本学助教)
〒470-1193 豊明市栄町武侍48 TEL: 0562-97-5503
Mail: wakamatsur@nagoyacollege.ac.jp