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語学留学実習

語学留学実習(4か月間留学プログラム)(1年次選択科目 15単位)

参加学生全員分の現地大学の授業料は「名古屋短期大学が全額負担」するため、経済的な負担が少ない留学プログラムです。 1年次の8月下旬から12月初旬までの約4か月を以下の大学で過ごし、異文化を体験しながら英語力を磨くプログラムです。 このプログラムに参加すると、1年次後期の授業の3分の2をアメリカで過ごすことになりますが、本実習を修了すれば、名短を2年間で卒業できます。

  • ミシガン州立グランドバレー州立大学:Grand Valley State University (GVSU)
  • フロリダ州立セントラルフロリダ大学:University of Central Florida (UCF)
  • フロリダ州立セミノール州立大学:Seminole State College of Florida (SSC)
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Grand Valley State Universityコース(大学寮滞在型)

ELS Language Centersにおける語学トレーニング

Grand Valley State University内のELS Language Centers Grand Rapids校にて、16週間の英語トレーニングを受講します。GVSUがあるグランドラピッズはミシガン州第2の都市で、シカゴやデトロイトまで車で約2時間、美しいミシガン湖のビーチにはわずか20分で行けます。ニューヨークシティやボストンなどのアメリカ東海岸の都市にも比較的近いことから、休暇などを利用した各種アクティビティの可能性が広がります。

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学生寮に滞在することで、アメリカのキャンパス・ライフを満喫

ホームステイとは一味違う、真のアメリカン・キャンパス・ライフを思う存分体感できるのがGVSUコースの特徴です。寮生活には、生活必需品の買い物、寮のスタッフへの依頼など、英語をトレーニングするための様々なチャンスが幅広くあるのはもちろんですが、 バックグラウンドの異なる多くの人々に出会い様々な活動をする中で、価値観の異なる人々同士がどのようにコミュニケーションを図るか等を実践的に学習するのにぴったりです。教科書のみでは決して勉強できない、本物の異文化を思う存分経験することで、コミュニケーション能力の伸長が大いに期待されます。また、自炊型の学生寮なので、参加学生は自分の食事は自分で用意する必要があります。徒歩圏内にスーパーマーケットがありますしファーストフード店やレストランもあるので生活は大変便利です。寮の部屋はキッチンとバスルームを2名で共有するタイプで、一人一人自分の個室が与えられるので、プライバシーを重視する学生にも安心です。

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University of Central Floridaコース(ホームステイ型)

English Language Institute (ELI) における語学トレーニング

全米第2位の規模を誇るフロリダ州立セントラル・フロリダ大学 (UCF)。このUCFの広大なキャンパス内にあるのが大学付属の英語学校ELI(English Language Institute)です。ここは、世界70カ国以上から集まる留学生たちの英語力を向上させるための様々な授業を提供する教育機関です。

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Seminole State Collegeコース(ホームステイ型)

English Language Institute(ELI)における語学トレーニング

セミノール州立大学(SSC)は、UCFと同じフロリダ州立の大学ですが、都会的で大規模なUCFとは対照的に、SSCのキャンパスは緑豊かでのんびりとした郊外型です。付属の英語学校ELI (English Language Institute)で学ぶ学生総数は、UCFの約3分の1程度の50名弱。教員の目が隅々まで行き届くアットホームな環境での英語トレーニングが特徴です。

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家族の一員としてホームステイしながら、アメリカン・ライフを満喫

UCFとSSCはホームステイ型のコースです。現地の家庭で4か月間生活を共にしながら、アメリカ生活を満喫します。通学はホストファミリーによる送迎です。アメリカ合衆国は、様々なバックグラウンドを持つ様々な人種の人々が生活している国です。ホストファミリーは生活言語として英語を使う方々ですが、必ずしも母語が英語とは限りません。そうした多様性を体感しながらの留学生活は、語学留学実習の重要な学習項目の一つであると考えます。

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現地授業料・その他の費用を名古屋短期大学が全額負担

語学留学実習に参加するには審査があり、審査に合格してプログラム参加が決定した学生全員分の現地大学の授業料を大学が全額負担します。(GVSUコースが60万円程度、UCFコースが55万円程度、SSCコースが40万円程度) したがって、1年次後期分の授業料を納めれば、航空券代、寮費(プラス食費)/ホームステイ費、交通費、保険代等の支出のみで4か月間の留学が可能です。

参加学生の個人負担額例

大学名 2020年度例 2019年度例 内訳
GVSU 1,009,160円 1,092,470円 寮費、航空券代、留学保険代、ホテル代 等(ビザ取得代金は含まず)
SSC 1,012,800円 1,016,000円 ホームステイ代、ビザ代、航空券代、大学指定保険料、留学保険代 等
UCF 1,137,200円 1,191,260円 ホームステイ代、ビザ代、航空券代、大学指定保険料、留学保険代 等

為替レート、各種料金の改定により価格は変化します。燃油サーチャージやパスポート取得代金、食費などは別途かかります(ホームステイ代に毎日2食分の食費は含まれています)。費用に関する詳細は、英語コミュニケーション学科語学留学実習担当教員にお問い合わせください。 窓口は入試広報課です。

審査から帰国まで

語学留学実習に参加するには、3月下旬に行われる審査(日本語と英語の面接)をパスする必要があります。詳しくは、入学前の3月中旬に「語学留学実習説明会」を開催しますので、保護者と共に参加し、理解を深めて下さい。説明会にて、審査の内容をお話し致します。

プログラムの流れ
3月 中旬 「語学留学実習説明会」(保護者の同席が必要です)
下旬 参加学生決定のための面接審査(日本語・英語)
4月 プレイスメント・テスト受験(リスニング・リーディング)
入学式
プログラム参加学生決定
GVSU/UCF/SSCへ願書送付
5月 パスポート申請と受理(各自で行います)
第1回プログラム準備オリエンテーション(留学業者によるオリエンテーション)
6月 第2回プログラム準備オリエンテーション(留学業者によるオリエンテーション)
学生ビザの申請(留学業者が代行)
7月 アメリカ領事館にて面接(全員大阪か東京に行き、ビザ取得の面接を受けます)
学生ビザの入手
留学代金の納入
8月 最終プログラム準備オリエンテーション(留学業者によるオリエンテーション)
荷物の準備
中旬 出発
8月~12月 GVSU/UCF/SSCでの授業(留学)
12月 中旬 帰国
12月~2月 「語学留学実習」事後指導
「語学留学実習」成果報告会
進路指導

語学留学実習参加が確約される入学試験があります

以下の3種類のいずれかの入学試験に合格すれば、入学前に語学留学実習の参加が確約されます(上記の「審査」を受ける必要はありません)。

  • 1Go Study Abroad(総合型選抜)
  • 2指定校推薦(語学留学実習参加確約型)*一部の高校のみ
  • 3桜花学園高校指定校推薦(語学留学実習参加確約型)

入学試験の詳細は、「入試ガイド」をご覧ください。

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