英語コミュニケーション学科
学科長メッセージ

学科長メッセージ

短大から世界へ羽ばたこう

 英語コミュニケーション学科は、その学科名が示す通り、英語によるコミュニケーションが学べる学科ですが、国際化する社会において英語でのコミュニケーションを成立させるために英語力以外にどのような分野の知識や経験が必要になるのか。それを深く考えたカリキュラムを誇る学科となっています。
 国際社会で英語を使って活躍するためには、多文化共生や異文化理解の専門的な知識は必須です。また、人工知能が実用化される時代に「人間とは何か」を問う人文学の学びは人間形成の上で欠かせません。アメリカ文学、イギリス文学、英語学、英語音声学などの人文系の科目は未来を見定める力を養う基本的な学びを提供します。一方で、短期大学ならではの実務能力を身につける科目も豊富に設置しています。パソコン演習、事務管理などに加え、ホテルや空港業務に備えるエアラインやホスピタリティ系の科目です。英語資格準備の科目や英語の教員免許取得のための教職課程など各種の資格に備える科目もあります。
 そして、もちろん英語を学べる科目は充実しています。大きな特徴は「習熟度別クラス」と「留学プログラム」です。海外の提携大学での中期、短期の英語研修や英語圏の国でのインターンシップ、国際協力の実践である海外でのボランティア活動など、在学中の海外体験を支援するプログラムを数多く用意しています。
英語を学べる短大は激減しました。2年間で専門的な学びから実践的な学びに加え海外研修までの多彩な学びができる短大は希少です。卒業生の進路も就職、編入学、留学など多彩です。多彩な進路は、ひとりひとりの学生が2年間の体験を通して真剣に人生を設計した証です。
 英語力はそんな学生たちの自信となってそれぞれの志を後押しします。世界に羽ばたくための第一歩を英語コミュニケーション学科で踏み出してみませんか。

学科長 大西美穂

英語コミュニケーション学科長
大西美穂

英語コミュニケーション学科
教員一覧

教員一覧

学科長・教授 大西 美穂

学科長・教授
大西 美穂

担当科目
日英語比較Ⅰ・Ⅱ、英語学Ⅱ
語用論と外国語学習
英語は役に立つから、資格は就職に有利だからという理由で勉強すると、途端につまらなく苦痛になります。英語は知識を深め、交流の輪を広げる財産と意識すれば、いつの間にか語学力も資格のスコアも上がるはずですよ。
個人ブログ:いろんなことば
教授 大塚 賢一

教授
大塚 賢一

担当科目
外国語教育論、英語科教育法
教育実習、教職論
大学で英語を効果的に学ぶために必要なのは「自律した学習者になる」ことです。自分に最適な勉強法を見つけ、学習計画を立てて実践し、学びを振り返る。こうした語学習得のプロセスが身につくよう、授業の中で指導していきます。
個人ブログ:ken's homeroom
教授 福本 陽介

教授
福本 陽介

担当科目
英語学Ⅱ
英語音声学Ⅰ・Ⅱ
大学での学びは、必ずしも決まった答えのない課題への挑戦です。誰も考えつかなかった問題を発見し、自らその解決策を打ち出すこともできる、そんなスリルに満ちた学びの場があなたを待っています。「学生とともに考え、ともに学ぶ」をモットーに、みなさんと一緒に言語学や異文化理解の世界へ船出したいと思います。失敗を恐れず様々な学問に挑み、視野を広げましょう。
教授 三輪 恭子

教授
三輪 恭子

担当科目
アメリカ文学
アメリカ文学特論
文学作品は、時間や場所が違う立場の人たちの物語をも私たちに伝えてくれます。映画なども使いながら、時代や社会背景をリアルに理解し納得できることを目指し、作品や登場人物について話し合いたいと思います。他者の立場に立とうとする視点が異文化理解や国際交流を深める役に立つはずです。
准教授 スティーブン・クラーク

准教授
スティーブン・クラーク

担当科目
English in ActionⅠ・Ⅱ、Intensive English、Advanced English
毎日、楽しみながら英語を聞き、読んでいれば、いつの間にか語学力は身につくものです。大学では、新しいことにどんどんトライしましょう。私たちは、やる気のある学生をしっかりサポートし、進むべき方向へと導きます。
准教授 塚本 江美

准教授
専攻科英語専攻委員長

塚本 江美

担当科目
国際関係論Ⅰ・Ⅱ

グローバルな視点を持って、足元で行動できる人を目指しませんか?一緒に考え、一緒に学ぶ仲間を大切に、学生生活を楽しみましょう。目標を立てて、あきらめずに、夢を叶えてください。
助教 若松 亮太

助教
若松 亮太

担当科目
異文化研究

国内外の事件や災害の取材現場を経験してきたジャーナリストとして、リアルな追体験ができるような授業を展開していきたいと思います。多様な文化を持つ人々の生きざまに触れ、グローバルな課題について一緒に考えていきましょう。

英語コミュニケーション学科
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