在学生の声 01 たった1年2か月でTOEIC350点アップ
佳央さん(三重県立四日市農芸高校出身)

地道な勉強が実を結び、TOEICスコアが1年2か月で2倍の710点になりました!

2年生在学中 佳央さん(2011年度入学 三重県立四日市農芸高校出身)

―1年2カ月でTOEICスコアが355点も伸びましたね!おめでとうございます!

ありがとうございます!本当にうれしいです!710点になったので、ちょうど2倍になりました!

―入学直後に受験したTOEICの感想はどんなでしたか?

人生初のTOEICは355点でした。正直な感想は、「予想通り低いなぁ」でした。 高校時代は野菜栽培や家畜の飼育などを勉強する農業科で学んでいたので、英語の授業は週に2回しかありませんでした。 だから、普通科に通っていた人と比べると、本格的な英語の勉強は経験したことがなかったと言ってもいいかもしれません。

―農業の勉強からなぜ英語コミュニケーション学科進学を選んだのですか?

英語は中学校の頃から好きな科目でしたし、進学するなら是非英語を専門的に勉強したいと思っていたからです。

―たった1年2か月で355点もの成績向上を成し遂げたコツはどんなことですか?

答えはとてもシンプルです。それは、「気合い」と「慣れ」だと思います。 私は1年生の前期に「外国語教育論」という授業を受講したのですが、その中で勉強した「学習者要因」という項目がとても印象的でした。 一番心に残ったのが「メタ認知」という学習方略のことで、学習を上手に進めるためには、 学習計画を立てることや自分の学習をモニタリングすること、弱点を分析する能力などがとても大事だということで、 その勉強をして以来、自分のTOEICの点数を上げるにはどう学習していけばいいのかを常に考えるようになりました。

―具体的にはどんなことをしましたか?

私が名短英コミ科に入学してすぐに気がついたのは、「普通科の高校でなら普通に勉強しているような文法用語なども、私は全然知らない。」 ということでした。それはとても悔しいことだし、このままではいけないという気持ちが強く、自力で文法を勉強しなきゃと思い始めました。 そこでまずやったのが文法の参考書を買うこと。普通科高校に通っていた姉が使っていた文法書と同じものを自分で購入し、 授業や問題集をやっている時にわからない文法項目が出てきたら、すぐにその項目を調べるようにしました。こうしてまず自分の弱点攻略のための努力をしました。 文法学習をがんばったおかげで、1年生の10月に英検2級に合格しました。

―リスニングなどはどうやって勉強しましたか?

私は、通学時間が片道約2時間で、そのうち電車に乗っている時間と電車を待っている時間を合わせると1時間半ちょっとあります。 この通学の時間も無駄にせず、「気合い」を入れて英語の勉強をするようにしました。 音楽を聴く代わりに英検のリスニング問題やTOEICの問題のリスニングパート、あとはキクタンなんかを聴くようにして、 とにかく英語の音をインプットする時間にしました。これを始めたのは短大1年生の秋くらいなのですが、 きっかけは、英コミのある先生が、電車に乗っている間は英語を聴いていると言っていたことでした。

―相当「気合い」を入れて勉強してるんですね。佳央さんは遠距離通学なのにも関わらず学生会の副会長もやっていますよね?勉強する時間はどうやって作っているんですか?

先ほどお話ししたように電車の中での過ごし方を工夫していますが、家に帰ると絶対に寝てしまう性格なので、 勉強は学校に残ってやったり、帰宅前にファストフード店に寄ってそこで勉強したりしています。 ちょっとした時間にも英語の勉強をするようにしています。

―アルバイトはしていますか?

はい。週に3日はアルバイトをしています。基本的に金曜日と土日で、土日はだいたい6時間位、100円ショップで働いています。

―努力家ですね。先ほど「気合い」と「慣れ」だと言っていましたが、「慣れ」というのはどういうことですか?

それは、TOEICテスト自体に「慣れ」ることです。問題形式に慣れてくると、TOEICを受験している時の時間の使い方が変わります。 私は、リスニングパートのインストラクションが読まれている間にリーディングパートをやり始めたり、 各パートにかける時間をきちんと計算しながらテストを受けられるように、日ごろから時間を気にしながらトレーニングしました。 TOEICはスピードが求められるし集中力も必要なので、好成績がとれたのはそうしたトレーニングが実を結んだ結果だと思っています。

―英語学習に対する意欲を維持するために心がけていることはありますか?

TOEICのようなテストの為の英語の学習も大切ですが、使える英語をトレーニングしたいという気持ちも大きかったので、 2年生になる直前の春休みに行われる4週間の「海外英語実習」に参加しました。 私はニュージーランドのUnitec工科大学のプログラムに参加しましたが、スピーキング力を身につけることの難しさを体感したことや、 英語が話せれば母語の異なる人々とコミュニケーションがとれることを実感し、 英語学習に対する意欲が更に高まりました。帰国後も、現地で知り合った友人達と英語でメールのやり取りをするなど、 実践的な英語学習を進めるいいきっかけにも成ったと思います。また、私は教職課程を履修していて1か月前に教育実習に行ってきました。 私を指導して下さった先生はTOEICで満点をとられたという若い先生で、その先生が熱く語って下さった英語に対する情熱や、 知識の豊富さにも刺激を受け、実習が終わってからは更に英語の学習に集中できたと思います。

―今後の目標を聞かせて下さい!

短大卒業までに800点を超えたいと思っています。短大修了後は名古屋短期大学専攻科英語専攻に進学することが決まっていますので、 また更に英語の力を身につけたいと思っています。

―TOEICの勉強に励んでいる英コミの後輩にメッセージを頂けますか?

弱点を見つけて、そこをつぶしていくことがスタートです。そして、そのあとはとにかく目標に向かって勉強するのみです! ちょっとした時間を無駄にせず、例えば休講になった時間があったらダラダラしたりせずに、図書館に行ったりして 勉強時間を確保することが大事だと思います。

―大学選びをしている高校生にメッセージを頂けますか?

私は農業科出身で、他の学生と比べると英語の基礎力が足りないような気がしていました。 でも、とにかく地道に一生懸命に努力すれば英語の力を着実につけることができることがよくわかりました。 名短にはTOEICだけでなく総合的に英語力をみにつけられる科目がたくさんあるので、お勧めです!

*学年、所属等は全て取材時のものです。
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