四年制大学編入学試験合格者の声 2 
龍谷大学国際文化学部国際文化学科 3年次編入学試験合格

4月からは地元京都で国際関係を学びます!

2年生在学中 樹里亞さん (2010年度入学 京都府立東舞鶴高校出身)

― 高校時代の樹里亞さんはどんな生徒だったのですか?

高校在学中は四年制大学の理系の学部への進学を中心に考えていました。 ただ、それが本当に好きな分野なので進学したいという気持ちだったわけではなかったように思います。 なんだかとても漠然としていたので、はっきり言ってあまり勉強にも身が入っていなかったように思います。

― 名短を志望されたきっかけはどんなことですか?

私は京都府出身なのですが、ちょうど私が大学に進学する4月から父が名古屋に赴任することが決まり、 名古屋地区の大学に進学してみようかな、と考えたのがきっかけです。 私はセンター試験Ⅱ期入試で名短に合格したのですが、 英語を専攻することは、想定外でした(笑)

― 名短に入学した時にはすでに四年制大学への編入を考えていたのですか?

正直にお話しすると、私の地元の友人はみんな四年制大学に進学していたので、 短大入学は私にとっては不本意だなという気持ちがありました。 だから、名短に入学を決意はしたものの初めから四大に編入したいなとは思っていました。 でも、この2年間ずっと一貫して編入希望だったわけではなかったんです。

― どんなことがあったんですか?

2年生になる前の春休みに行われた「海外英語実習」で私は4週間ニュージーランドに留学したのですが、 その留学が終わって帰国してからの1ヶ月間位は、もう一度留学したい!という気持ちが高まり、 名短を卒業したら就職してお金を稼ぎ、ある程度貯金が貯まったらまた留学したい、と考えたりしていたんです。

― では、その後本格的に四大編入希望に切り替わったのはいつどんなきっかけだったのですか?

あれは5月のゴールデンウィーク明け位だっとと思います。 帰国直後は、ニュージーランドでの楽しい思い出ばかりに目が行っていて、単純にまた留学したい!などと考えていたのですが、 留学先の同じクラスで出会ったブラジルからの留学生の言葉が自分の中でとても大きくなっていったことがきっかけです。 現地の授業で、自分の出身国についてを語る機会があったのですが、そのブラジルからの友人は、自国での経済格差についてを語ってくれました。 私はそれまで、外国のことについてはニュースやテレビ番組などである程度は見て知ってはいましたが、 直接、現地の人からそうした諸事情を聞いたのは初めてで、自分はあまりにも世界のことを知らないし、 自分の国のこともよく知らないということを痛感したんです。 彼女に出会いその話を聞いて以来、外国のこと、国際関係について非常に興味がわいてきて、 それで帰国後は、国際関係の本を読んだりし始め、いつの間にかそれがどんどん面白くなり、 次第に、同年代で同じような分野に興味を持っている学生達の意見を聞いてみたいと思うようになりました。 それでやはり、私は四年制大学に編入したい!国際関係を学んでみたい!と思ったんです。

― 編入学試験の準備はどのように行いましたか?

まず、私には大学入試に失敗したという経験があったので、自分一人で準備をすることは駄目だと思い、 英語コミュニケーション学科の先生に相談しました。 そしてとりあえず自分が知っている大学から徹底的に編入試験の内容やカリキュラムなどを調べ、 自分が学びたいことに合っているかどうかをチェックし、過去問を入手し、それを先生と一緒に勉強していきました。 勉強の中心は英語でしたが、英文を要約をしたり、長文の読解力を上げるといったトレーニングを、先生はマンツーマンでご指導下さいました。 小論文対策では、国際関係の先生に何度も何度も添削していただき、 最後のころはだいぶまとまった意見がしっかりと述べられるようになったと思います。

― 編入学試験の内容はどんなものでしたか?

大学によって異なりますが、共通して言えるのは、「英語が重要だ」ということです。 長文読解だけでなく、時事問題に関する自分の意見を英語で表現するなどの問題もありました。 また、面接、小論文もありました。

― 編入学試験に合格できたのはなぜだと思いますか?

自分が本当に勉強したいと思うことに対する受験対策なので、高校時代とは全く異なるモチベーションで取り組めたことだと思います。 絶対に合格したいという思いが強かったので、積極的に先生にも相談しましたし、本当に熱心にご指導頂けたことも非常に大きいです。

― 名短英コミ科に入学して良かったと思うことはありますか?

英コミ科の学生は本当にみんな元気で、前向きな学生が多いと思います。 私の周りには、卒業後はアメリカの大学に編入学する学生もいますし、 就職氷河期と言われる時代にもめげずに就職活動を頑張っている友人がたくさんいます。 そういう周りの友人に触発されて、自分も頑張ろう!という気持にさせられました。 本当は不本意入学だった私ですが、とにかく友人に恵まれた2年間を過ごし、この学科に入学してよかったなと思っています。

― 将来の夢は?

夢はたくさんあるので一つには絞れません。 編入してからたくさんの知識を身につけて、自分の道を探して行きたいと思っています。 でも、人に何かを伝える仕事をしてければなと今は考えています。

― 今受験勉強に励んでいる高校生の皆さんに何か一言アドバイスをいただけますか?

たとえ名短が第一志望でなかったとしても、この大学では、積極的に自分から行動することで絶対に道は開けます。 私は、4週間の短期の留学でさえ行きたいとは思っていなかった程の学生でしたが、 キャンパス・ライフを送る中で、このままではいけない!参加して自分を変えたい!と思わせてくれました。 私は海外英語実習に参加したことで人生が大きく変わったと思っています。 なんでも積極的に取り組めば、必ず道が開けます!

*学年や所属などは全て取材時のものです。

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